女性の社会進出と逆援助交際
バブルの崩壊によって、男性が社会的立場を弱め、その男性の心の隙間を若い女性が癒す代わりに金銭を得るーこの交際形態が後に逆援助交際を促す要因になったのかもしれません。
バブルが崩壊し、男性の働きだけでは日本の再生を賄えない状況になり、立場を弱めた男性に代わって、社会に進出していったのは、皮肉にもバブル最盛期に男性が金銭で買い、寂しさを生める性の道具として扱っていた、援助交際をしていた女性の世代でした。
今まで男性の下で、男性を支え敬っていた女性は目まぐるしく社会進出し、今まで、会社の中では女性は裏方に回るという定説があったとしてもいつの間にか男性の地位を抜き去り、会社の中でも重役につき、アグレッシブに働く女性はオフィスでもよく見られるようになりました。
まさに、女性の男性に対する下剋上です。
すっかり弱った男性には、その女性の強気な姿勢に気圧され、更に立場を弱めていきました。
しかし、その弱った態度の裏腹に、社会的立場の強まった女性―キャリアウーマンに対する憧れも社会現象となりました。
バブル最盛期の男性の強気な姿勢は、崩壊によって軟弱化し、キャリアウーマンの社会進出によって、『女性は男性より社会的立場が弱い事はない』と言う事を証明し、男性も、女性に対して従わせようという女性軽視を改めていきました。
女性の社会的進出による躍進、男性の社会的立場の高い女性への憧れ。
『女性が男性を従える』形態が徐々に増えつつありました。