女性の社会進出によって得たものと失ったもの

男性の社会的立場の弱体化、後退により、社会的地位を確立した女性ですが、今まで男性に従い男性を敬い、男性の稼ぎで、家計の全てを賄う時代が終わったため、女性も男性と同じく働きが評価され、『雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律』にて募集・採用、配置・昇進、教育訓練、福利厚生、定年・退職・解雇において、男女差をつけることが禁止されました。
詳しく例を挙げると、今まで男性の仕事とされていた『営業マン』と呼ばれていた職種ですが、これでは女性は営業では働けないという差別的用語になるので『営業職』と明記されるようになりました。
雇用での男女差別が酷かったころは男性の稼ぎに比べ、女性の稼ぎはとても少なく、生活ができるものではありませんでしたが、雇用の改善により、頑張って働けば働くほど、女性も自立して生活を送れる程の収入を得る事ができました。
この、社会的地位の確立、社会進出のチャンス、収入の増加が女性の立場を強めていく後押し要素になり、働く事に喜びを見出し日夜、仕事に明け暮れる女性が増えました。
その結果、バブル時代と立場が逆転し、女性は働けば働くほど金銭が舞い込み欲しいものは何でも買えるほどの財を兼ね添えた『セレブ』『マダム』と呼ばれる女性が世の中に溢れていきました。
しかし、社会的地位も財も兼ねそえたセレブ、マダムでも、手に入れられないものが1つ、ありました。
それは『男性との関係』です。
仕事や貯財に忙殺され、男性との関係が疎かになってしまった、男性との関係に刺激を求めている女性が多いのがセレブ、マダムの特徴です。

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